ポマードといえば、

「ワックスやグリース状の油性のヘアクリーム」

という印象のスタイリング剤です。

男としてちょっと興味もあるけど、

「油性なんでしょ?」

「洗っても落ちないんだよね?」

とか不安な面があると手が伸びないですよね?

でも気になるので使ってみました。

結論からいうと今回はBROSHのポマードを使ってみた結果、とてもお気に入りになりました。

なのでワックスやグリースとポマードの違いや、良かった点などを美容師の視点で解説していきます。

グリースやワックスとの違い

ポマードもグリースもワックスもヘアクリームの一種ですが、少しずつ特徴が違います。

どれもスタイリングの歴史の上で変化しながら現在の立ち位置があり、

  • ポマード = 油性
  • グリース = 水溶性(ツヤ重視)
  • ワックス = 水溶性(スタイリング力重視)

ざっくり解説するとこんな感じの特徴です。

ワックスに似たポマードや、グリースに似たワックスなど、多少の歩みよりはあるのですが、世間で認知されている違いはこれくらいの印象です。

brosh

ポマードは主に油性と香り

ポマードにもたくさん種類があり、グリースのようにツヤツヤになるものから、マットな質感のワックスのような製品まであります。

ほとんどが油性なのでお湯や水洗いではなかなか落ちにくく、基本的にはシャンプーで洗う必要があるのがポマードの主な特徴でもあります。

そして、ポマードは香りに力が入っている製品が多く、どこか男っぽい大人な雰囲気を醸し出していると思うのは自分だけでしょうか?

油性だからなのか、シャンプーした後も香りだけが髪に残ったりするのでさりげなく男の色気をアピールできるのもポマードならでは。

今のポマードは水溶性や無香料など、シーンによって使い分けることができるので、実はワックスやグリースとの違いが少なくなってきています。

なので、今までワックスを使っていた人でも、香りの良いスタイリング剤に興味がある男性なら、一度はポマードを使ってみるのもオススメです。

BROSHのポマード

ポマードっていうと、どちらかというと最近まで海外での需要が多かった気もするのですが、国内での注目も集まってきました。

ポマードを使う欧米人の髪の毛といえば、クセがあるのにしなやかで扱いやすいイメージです。

反対に、日本人は直毛傾向でしなやかさというかハリのある髪質です。

その日本人の髪に適応させるべく、国内の有名バーバーショップから共同で開発されたのがBROSHのポマードです。

BROSHはMR.BROTHERSとApacheというバーバーショップのオリジナルポマードで、適度のツヤとセット力をバランス良く組み合わせた製品。

香りもココナッツのような少し甘い男性的な香りとビジネスでも使える無香料を選択できるのも特徴です。

シャンプーした後の残り香が程よくてオススメ。

使い心地は手で仕上げるとほとんどハードワックスですが、コームを使うとポマードらしさのあるツヤが感じられました。テカテカになる感じではないです。

セット力はめちゃめちゃあるのに意外とナチュラルな仕上がり。

白髪混じりの男性なんかはとてもしなやかでセクシーな雰囲気に仕上がるので、使用できる世代の幅も驚くほど広いです。

気になる油性という点に関しては、シャンプーで落ちにくい印象はありませんでした。ワックスでももっと落ちにくいのがたくさんあると思います。

ポマードの使い方

ポマードを使うときは、頭皮だけを避けて全体に伸ばして使います。

全体的に馴染ませて、手だけで仕上げたり、コームやブラシを使って仕上げるので他にルールはありません。

ナチュラルに仕上げたいなら少なめ、ビシッと強めのスタイリングなら多めにつけて使うと良いと思います。

ワックスの場合は手だけで仕上げることが多いですが、ポマードやグリースはコームを使うこともあるので、使う道具によって変わる仕上がりも楽しめます。

スタイリングコーム

コームを使うことでツヤが向上し、ポマードらしい7:3リーゼント風のスタイリングには欠かすことができません。

目の細かいコームなら艶っぽく仕上がるし、目の少ないコームを使えばザックリした束感を表現できます。

これはザックリした毛束感がでるコーム。

これ以外にもキメの細かいコームも必須です。

ちなみにBROSHのポマードはワックスがわりに手だけでスタイリングすることも全然可能でした。

そんな感じでポマードの世界はまだまだ奥が深そうです。

最後になりますが、しっかりテカテカなスタイリングにしたい人はグリースの記事も参考にしてくださいね。

以上、「【BROSH】ポマードの使い方とグリースやワックスとの違いは何?」でした。