髪の毛をブリーチするうえで、最近では欠かせなくなってきたのがファイバープレックス。

 

他にもオラプレックスや、Rなどマレイン酸をベースにしたブリーチのダメージを軽減する添加剤がここ数年話題を集めています。

 

美容師達のあいだでも話題になっていますが、アンテナの高い一般ユーザーは美容院でブリーチの予約をするときに「ファイバープレックスは扱っていますか?」などと問い合わせもあるんだとか。

 

うちの店ではファイバープレックスとRをなぜか使い分けているのですが、使ってみて感じたメリットやデメリットなど、美容師にも一般ユーザーにも通じるものがありました。

 

ということで今回はマレイン酸ベースの添加剤をファイバープレックスと呼ぶことにして、メリットとデメリットを中心にしたお話です。

ファイバープレックスのメリットとは?

ファイバープレックスなど、マレイン酸ベースの添加剤のメリットなど今さらですがおさらいしてみましょう。

ファイバープレックスとは、髪の芯(フィブリル)を強化しブリーチ後の断毛を防ぐもの。

ザックリ説明するとこんな感じです。

 

その芯を強化することでどんなメリットがあるのでしょう。

ブリーチのダメージが軽減される

ブリーチを繰り返すことで最悪の場合は髪の毛が切れてしまうのですが、その割合が大幅に減っていきます。

 

髪のダメージが軽減されることで、ブリーチを繰り返すことができるし、思い切ってより明るい明度にチャレンジできることもあり、ブリーチユーザーが増えたことがそれを証明しています。

金髪の女性

使えるのはブリーチだけではない

ファイバープレックスはヘアカラーへの効果が有名ですが、それだけではなくパーマや縮毛強制にも使うことができます。

 

使い方はサロンによって違うこともあり、なにが正しいのかハッキリと説明できませんが、あらゆることに期待が持てます。

仕上がりの質感が良い

髪のダメージが軽減されて、結果的にヘアカラー後の仕上がりの質感が向上します。

 

今までのなにもしないブリーチよりも、毛先がしっかりしていて手触りも良いというのがファイバープレックスなど、マレイン酸ベースの添加剤のメリットです。

 

ちなみに、ここの記事を書くにあたってこちらのサイトはかなり参考にさせていただきました。

ガチ検証!!  ファイバープレックス、Rカラー、オラプレックスどれがいいの? 

何度も毛束をブリーチして検証するのはしんどいのでありがたいことです。

 

ということで、お次はファイバープレックスのデメリットについて。

ファイバープレックスのデメリット

ファイバープレックスなどを使用するメリットはもうすでに美容業界では有名な話ですが、導入するかしないか考えているサロンにとってはデメリットがとても気になるところです。

 

気になる手間については、基本的にカラー剤に1剤を添加して混ぜて使用し、最後にアフタートリートメントを使用するだけなので気になりません。

 

冒頭でも書いたように、わたしはファイバープレックスとRを併用しているので、使ってみて感じたデメリットだと思うことを解説していきますね。

 

ちなみにオラプレックスを使わないのは、扱っているディーラーが嫌いなだけです。

ブリーチの回数が増えることがある

ファイバープレックスもそうですが、とくにRはけっこう減力します。

 

減力した結果、本当なら3回で済むブリーチの回数も、場合によっては4回必要になってしまうので手間がかかる場合があるということ。

 

でも、何度もブリーチするお客さんってそんなにいないので気にすることではないかもしれません。

仕上がりは良いがコストがかかる

やはり気になるのはコストです。

 

美容院のコストが上がるということは、結果的にお客さんの身に降りかかってしまうことが多いです。

 

ファイバープレックスを添加することで1,000円アップとかになるので、それは美容院側にとってはメリットで、お客さんにとってのデメリットかもしれません。

 

そんなファイバープレックスですが、最近では最初からブリーチに混ざった状態で製品化されました。

 

これが一番コスト安なので、詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。

セルフでブリーチするならこれ一択!ファイバープレックス入りのブリーチは通販でも買えるみたい。

否定することがデメリットになる?

ファイバープレックスは、欧米ではずっと前から実績があり使用されてきた薬剤です。

 

たしかにデメリットもありますが、メリットも多数ありこれからを期待されているのでまずは使ってみるという使用者の好奇心が重要です。

 

経験を積むことでメリットを生かし、極力デメリットを減らしていくことが美容師にとって必要なことなので、まずは試してみるということが一番良いことなのだと思っています。

 

以上、「ファイバープレックスのメリットやデメリット。カラーに混ぜるトリートメントについて」でした。