今巷で話題のRカラー。

 

どうやらブリーチ時のダメージを95%カットするらしいとのことですが本当でしょうか?

 

他にも類似製品があり、ブリーチサプリや最近ではファイバープレックスが有名ですね。

 

Rカラーはまだコストも良い方ですし実験を交えて実力を確かめてみたいと思います。

スポンサーリンク





Rカラーって何?ブリーチのダメージを大幅に軽減!

まずは「R」について。

 

R(アール)はカラー用の処理剤です。

 

欧米ではブロンドカラーが中心になっているのでRのような処理剤は前から存在していたそうです。

 

仕組みとしては擬似間充物質や擬似キューティクルを形成して、質感を高めるという基本的な考えからできています。

 

気になる点は、ブリーチに添加した際の減力と、仕上がりの質感です。

 

ということで早速実験してみましょう。

Rブリーチの実験と使い方

Rは2つの薬品の構成からなっています。

rの処理剤イメージ

左がスターターでカラー剤へ添加します。右はフィニッシャーといってシャンプー後に使います。

 

そして今回使用する毛束はコレ。

茶色い毛束

Rを混ぜたブリーチと、何も添加していないブリーチを比較してみます。

 

ということで実験開始。パウダーブリーチとオキシは3倍。

Rカラーの比較

Rは1剤のブリーチと同じ量を混合するのですが、1剤と2剤を混合した後にRスターターを混合した方が効果が高いそうです。

 

またはスターターを全体に霧吹きで馴染ませてから通常通りブリーチをするというやり方もあります。

 

2回目のブリーチをする場合も、Rスターターを添加するのですがフィニッシャーは最後のシャンプー後の1度だけ使用します。

 

ということで1回目のブリーチ後。

Rブリーチ1回目

左がRブリーチ、右がピュアブリーチ。フィニッシャーはまだです。

 

減力していますね。当たり前だけど。

 

というわけで、2回目のRブリーチ。

金髪のrカラーの毛束

さらに色が抜けました。左がRブリーチです。

 

たしかに手触りや質感は良く、毛先もまとまっています。

 

が、「これでは手間がかかるじゃないか!」というのが感想です。

 

今までブリーチ2回で済んだものが3回になったり、1回で済むものが2回になったりするかもしれません。

 

実際にダメージ感は軽減されているので、処理剤として合格点だと思います。

追記-もう一度Rブリーチ

前回のRブリーチがあまりにも無処理のブリーチと比べてリフトがあまかったので、もう一度Rブリーチだけやってみました。

 

同じくらいのトーンにならないとダメージの比較はできませんということで。

Rカラーの毛束の比較

これでも少しリフトアップがたりてはいませんが、近いくらいにはなりました。比較の対象にはなると思います。

 

左がRカラーで右が無処理のブリーチ。

 

Rブリーチはダメージの割に手触りがよく、右の無処理のブリーチと比べると質感もよれてはいません。

 

サロンで導入したとしてユーザーが実感できないと意味がないですが、これくらいの仕上がりになるのなら多少のコストをかけた甲斐があると思います。

 

実際にサロンで導入したとして、2~3回ブリーチをする場合は手間がかかりコスパが悪いので、最後の1回だけをRブリーチで仕上げる方が効率が良いのではないかと考えています。

 

Rはブリーチのダメージを軽減するというよりも、仕上がりの質感を整える処理剤というイメージの方が近いかもしれません。

ダメージ95%カットって本当?

話題になっているダメージを95%カットするというのは少々言い過ぎ。

 

実際にダメージカットなんてできるはずはありません。

 

正確には、ダメージが減ったように感じることができる処理剤なのだと思います。それでも95%はきっと言い過ぎです。

 

そして、擬似的な成分なので洗っていくうちに劣化していくわけですからケアは必要です。

 

とはいえ、ブリーチやハイダメージのカラーには一役かってくれる処理剤なので期待して使ってみようと思います。

Rカラーの追記。トリートメントに方向転換

発売当初はブリーチ毛に対するダメージレス効果を売りにしていたRですが、ここ最近トリートメントにシフトチェンジしたようです。

 

とくに白髪染め世代のカラーの根元の立ち上がりに着目し、ブリーチへのトリートメントから大幅なチェンジです。

 

メニュー工程も4~5浴式になりましたが、サンプルにて検証してみた結果は良好でした。

 

ただ、ブリーチ世代から白髪染め世代へと大きくシフトチェンジしたので、ユーザーとしては困惑してしまいそうだと思いました。

 

また、根元の立ち上がりの根拠としてはジカルボン酸による髪の骨格形成ですが、ファイバープレックスなどがファイバープレックスカラーを発売したので、そちらの使いやすさが気になっています。

 

以上、「Rカラーって何?ブリーチのダメージを大幅に軽減!」でした。

スポンサードリンク