ちょっと気になるレブロンのカラーリムーバー。

 

レブロンは海外のメーカーで、日本ではドラッグストアのみの販売らしい。と以前は思っていましたが、

※最近では美容室でも注目され使われ始めている酸性領域の脱線剤です。

 

お値段が少し高い気もするけども、それ以外はお手軽感があるので試してみることに。

そんなレブロンのカラーリムーバーもリニューアルして量が増えたので使い勝手が良くなっていました。

 

ということで今回はこのカラーリムーバーを色々と検証してみました。

レブロン カラーリムーバーを試してみた

レブロンのカラーリムーバーはカラーリングした髪の毛の染料だけを脱染する脱染剤です。

 

今回の検証の手順は、人毛の毛束を一回ブリーチして再び黒く染めます。それをレブロンのカラーリムーバーでどれくらい脱染できるか実験してみます。

 

 

まずは人毛の色をブリーチします。こんな感じに色が抜けました。
ブリーチした毛束

この上から黒染めを塗布して黒く染め直します。

 

こんな感じで、黒染めといえどもカラー剤の色は始めは白っぽい色をしています。

黒染めを塗布した毛束

ブリーチして、すぐさま黒染めをしている自分は一体何なんだろう?と疑問を抱きつつ待つこと20分。

 

しっかりと色が入ったのでシャンプー。出来上がりがこの毛束。

黒染めした毛束2

ほんのり茶色く染まりました。

 

準備ができたので次からカラーリムーバーを塗布して実験開始です。

レブロン カラーリムーバーの実験と効果

その前に!大事なことです。

 

レブロン カラーリムーバーは記事のアイキャッチ画像などのように商品の箱の中には1剤と2剤しか用意されていません。

 

下の画像のようにカップ、ハケ、マドラーなどは自分で準備しなければなりません。薬剤のテクスチャーが混ぜるとプルプルとジェル状になるので、一般の方は大きめのスポイトに入れた方が混ぜたり塗布しやすいと思います。

 

こんなヤツ。内容量は混合で100ミリリットルなので150mlあたりが良いと思います。

 

では実験開始!

カラーリムーバーと毛束

ジェルの形状がとても髪に馴染むので塗りやすいです。薬品が少ないと思ったけど塗りやすさで量をカバーできている感じ。

 

刺激臭はそれなりなのでダメージもそれなりなはず。

 

塗りあがり。

カラーリムーバーを塗布した毛束

このままラップで閉じて常温にて30分放置します。↓

 

家庭でやる場合はラップなどで密封してから温風で少し熱をあたえた方が薬品の効果を高めることができます(ダメージ効率も高まります)。

 

30分後、、はい仕上がり。

黒染めが落ちた毛束

多少のダメージ感は否めないが8割型の色が落ちるという結果になりました。

 

写真では分かりにくいけど、念のために根元の健康毛にもたっぷり塗布したところ地毛の色が少し抜けていた感じです。

 

正直、思っっていたよりも効果が強く、ブリーチと同じように髪の毛の地毛の色まで抜けてしまっているか確証がもてなかったため、次は黒い地毛にカラーリムーバーを塗布して地毛の色もぬけるか検証してみます。

検証その2 黒髪での実験

レブロンカラーリムーバーは思っていたより効果があったので、地毛のダメージを検証するためにバージン毛の黒髪にカラーリムーバーを塗布して追加で実験してみました。

 

今回使用した毛束はコレ。バッサリカットしたお客さんの髪の毛をいただきました。

黒髪のサンプル

ご覧の通りの黒髪です。

 

余談ですが、黒髪はメラニン色素によって黒く見えていますが、それをカラー剤の力でメラニン色素を分解して外に出してしまっているので髪の毛は明るくなっていきます。

 

でも、そのメラニン色素も髪の中につまっている成分なので、メラニン色素が少なくなることによって強度が下がったり、水分や油分をコントロールできなくなってしまいます。

 

それが髪の毛のダメージなので、メラニン色素を分解しないで黒染めを落とせるということは、髪の毛の負担を最小限に抑えることができるということになります。

 

それくらい重要なので追加で検証しているわけです。

 

というわけでカラーリムーバーを塗布しました。相変わらず滑らかな塗り心地。

レブロンカラーリムーバーを塗布した髪

今回はダメージなどの検証なので、放置時間は1時間ほどの設定にしました。普段の倍くらいの時間です。

 

ということで仕上がりはコレ。

レブロンカラーリムーバーの施術後

1時間ほどの長時間にわたって放置したにも関わらず、ほとんど髪の毛の色は変わっていません。

 

微妙に明るくなったような気がしないでもないけど、ほぼ無傷な状態です。

 

手触りはちょっと乾燥したくらいの質感です。

プロから見たカラーリムーバーの感想

ここまで検証してきたレブロンカラーリムーバーについての感想です。

良くなかったところ

  • 付属品が少ない
  • 価格がやや高い

 

以上2点。日本の商品と比べて値段の割に付属品に気が効いていないが、たしか米国品なので仕方がないという感じ。

 

レビューなどで「傷まない」というコメントを見かけることもあるが、間違っていないような結果になりました。黒染めを落とすなどの結果から見るとカラーリムーバーは良品と言えるでしょう

 

だから美容室でも注目されているわけですね。

 

良かったところ

  • 結果がしっかりついてくる
  • とても塗布しやすい形状
  • ムラになりにくい

 

とにかく塗りやすいのでムラになるという失敗は起こりにくいはず。

 

黒染めの色を抜きたい人にはオススメです。ブリーチで無理やり色を抜くよりは簡単でダメージを少なく脱色できると思います。


ロングヘアは薬品を多く使用するので念のために2個あった方が無難です。もしも足りなかったら悲惨なことになるので注意しましょう。

 

他のヘアカラーの色素の落とし方はこちらの関連記事も参考になりますので参考にしてくださいね。

黒染め(ヘアカラー)を早く色落ちさせる方法

 

市販とは言いつつドラッグストアではまだ見たことがありませんので、ネットでの取り寄せになるでしょう。

 

以上、「市販の黒染め落としレブロン カラーリムーバーを試してみた」でした。