インターネットで美容室を検索してみると上位にヒットするのは広告ばかり。

 

それは世間から広告の価値が上がり、美容室のコンテンツが低下していると検索エンジンに判断されている証拠です。

 

そうなってしまうと実際のサロンの現場ではリピーターは減り、お店に来店されるのは新規客ばかり。

 

新規客は安いのに、長年通ってくださったお客様は正規料金なんて納得できませんよね?

 

蟻地獄のようなその悪循環から抜け出すためにはお客様をファン化させることが近道だと思います。

 

どうやったらお客様をファン化できるのか答えは明確にはできませんが、考え方ややり方を変えることで近いところまで行けるのではないかと思っています。

スポンサーリンク





お客様をファン化させるには

ファン化させるということは、言い方が悪くなってしまいますがお客様を教育すること

 

サロンの強みを伝えてわかってもらうことが大事です。

サロンコンセプトに一貫性を持たせる

例えば、私の知っているサロンの話です。

 

原宿っぽさのあるイケイケなヘアスタイルを売りにしているサロンがあるのですが、単価を上げたいがために広告で高級感やヘッドスパなどのサイドメニューを売り出し、さらに店舗も大人っぽいイメージに改装しました。

 

なのに世間には相変わらずイケイケなスタイルをプレスしています。

 

そこのオーナー曰く、どの世代にも対応できるのがウチの売りだとおっしゃっていました。

 

お客様から見ればプロなのだからどの世代の髪も切れるのが当たり前なことであり、他の世代のことなんて関係ありません。

 

結局そのサロンは料金が高いためにイケイケで若い世代を取り込めず、高級感などを求めてやってきたお客様に対してイケイケなスタッフが対応するので違和感を残す結果となったため縮小の一途をたどっています。

 

つまりお客様に思いが伝わらなかったということです。

 

お客様をリピートできなければ教育も何もないので、まずは強みをわかりやすく伝える環境を整え、さらにリピートしているお客様にはハッキリと言葉にして他のサロンとの違いを伝えるようにしましょう。

 

言葉に出すことでスタッフにもイメージが定着し自覚できるようになるので、サロンにまとまりが生まれます。

サロンの強みの見つけ方

サロンの強みと言っても、店舗を改装したりお金を投資すれば良いという問題でもありません。

 

実際にサロンで働いている優秀なスタッフがどのような環境が得意なのかが大切なヒントです。

 

コンサバスタイルに絶対的に特化しているかもしれませんし、お客様を待たせてでも技術に決して妥協しない姿勢かもしれません。

 

もしくは絶対お客様をお待たせしない計画性かもしれませんし、個性豊かなヘアスタイルの提案力かもしれません。

 

何がどのように得意なのか具体的になっているからそのスタッフは優秀なのであり、すでに色が出ているからお客様からの人気を勝ち取っているのだと思います。

 

その特色を活かして少しずつサロン創りに練りこんでいけば、よりお客様に伝わっていくのだと思います。

ファン化させるメリット

もしかしたらファン化させることで得られるメリットを知らない方もいるかもしれないので、念のためにいくつかのメリットを考えてみました。

 

  • お任せスタイルの割合が増える
  • 薦めた商品は買ってくれる
  • 信頼されているのでいうことを聞いてくれる
  • 口コミしてくれる、新規を紹介してくれる
  • もし他のサロンに行っても帰ってくる

 

紹介で来店されたお客様も既にある程度の信用があるのでリピート率がかなり高く、通りがかりで来店されたお客様との違いは歴然です。

 

高い広告代金を払って集客するよりも、少し頭をひねって信用を積み重ねることができれば広告にも依存せずに余裕のある経営ができるのではないでしょうか?

 

実際に私は広告があまり好きではないので、その理由をこちらの記事に掲載しています。よろしければ参考にしてみてください。

 

以上、「こんな時代だからお客様をファン化させるべき」でした。

スポンサードリンク