ダメージヘアというけれど、髪が傷んでしまったらどうなるのか?

 

毛先のパサつきもクセなのかダメージなのかわからないという人もいるはず。

 

今回はヘアダメージの段階的な特徴と注意事項などをザックリと解説していきます。

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髪が傷むとどうなる?

美容業界では髪のダメージレベルとして5段階くらいで分別されていることが多く、

 

  • ダメージレベル1〜健康毛(ほぼバージン毛)
  • ダメージレベル2〜ライトダメージ
  • ダメージレベル3〜ミディアムダメージ
  • ダメージレベル4〜ハイダメージ
  • ダメージレベル5〜超ハイダメージ(ビビり毛)

 

という感じです。

 

では、段階ごとの特徴などを解説します。

ダメージレベル2(軽損傷)

ダメージレベル1は健康毛なので割愛します。

 

ダメージレベル2は暗めのヘアカラーやパーマなどを1~2回かける程度。キューティクルも少し損傷します。

 

パーマやカラーなどの化学薬品を使用することで髪の内部の間充物質などが流出し、髪が乾燥しやすくなってきますがキューティクルがまだ整っている状態なので、ダメージ感はさほどありません。

 

髪が傷みやすい人だと、パーマ1回、カラー1回程度でもダメージレベル3まで行くこともあるので傷みやすい人は注意が必要。

ダメージレベル3(中損傷)

髪の表面にあるキューティクルがめくれ上がり、髪にも抵抗力がなくなってきます。

 

一般的なカラーやパーマを繰り返している髪はミディアムダメージであることが多く、女性に多い状態かもしれません。

 

枝毛もでき始め、キューティクルも捲れているので髪の毛の指通りが悪くなってきます。とくに毛先が傷んでいることが多いことから、毎回の毛先のカットすることででまだ指通りを取り戻せるような状態。

 

傷みやすい人は毛先がハイダメージになることも。

ダメージレベル4(ハイダメージ)

明るいカラーを繰り返して行っていたり、ブリーチや縮毛矯正などハイリスクな施術をするとハイダメージになりやすく、パーマがかけられなくなったりカラーリングをしてもすぐに色が落ちてしまうなど、いろいろな弊害が生じます。

 

キューティクルが少なくなっていたり、縮毛矯正で表面のキューティクルが変性していたり現代のハイダメージ要因は複雑。

 

縮毛矯正も一見サラサラしてはいますが、内部ではタンパク質が変性していたり独特なダメージがあります。

 

ダメージレベル4以上はセルフでカラーをしたりストレートにするなどせずに、できるだけ美容室で施術するようにしましょう。市販品にはダメージレベルに対応した薬品の種類に限りがあります。

 

次回の髪型をどうするかなど計画性を持たないと、ダメージのループから抜けられなくなるかもしれません。

ダメージレベル5(超ハイダメージ)

キューティクルがなくなり、髪の毛のダメージした内部がむき出しになった状態。

 

こうなってしまうと髪の毛が乾きにくく、濡れている時に髪の毛を引っ張ると音もなく切れてしまいます。

 

カットするときも「サクッ」とならないので髪の毛を切ったという手応えはほとんど感じることができません。

 

残念ながら、放っておいても髪の毛は勝手に切れていき、カラーリングもみるみる落ちて、パーマもドライしたらほぼチリチリにしかならないのが普通です。

 

施術でもう少し状態を改善することも可能ではありますが、切るなどの対応が必要でしょう。

髪の強度の測定

科学的に髪の強度を測るために、引っ張り強度という手法で強度を測定することができます。

 

一般的なバージン毛は平均して毛に150gくらいの力で引っ張ると切れてしまいます。それにカラーやパーマを施すとどんどん強度は低下していき、半分くらいの強度になると赤信号。かなり弱っている証です。

 

髪の毛1本で100g程度のものが持ち上がったらまずまずでしょう。

 

以上、「髪が傷むとどうなる?その疑問にザックリこたえます」でした。

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