ネットで頻繁に見かけるセルフカットに関するやり方の記事。

 

筆者は美容師としてそこそこ長く仕事をしていますが自分で髪は切りません。理由は失敗することが目に見えているから。

 

前髪や顔周りくらいは少し切っても大丈夫だと思いますが、それ以外は手をつけない方がいいと思っています。

 

セルフカットを施す前に一度、この記事を読んでみてください。

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セルフカットの危険

ここでいうセルフカットは自分で自分の髪を切ること。

 

ネット上では「簡単セルフカット」などと記事を見かけますが簡単な訳ありません。

 

我々美容師でも何年もカットの練習をしてやっと身につくわけですから、本当に簡単だったら美容師なんていらなくなってしまいます。

安いハサミは髪が傷む?

安いハサミは髪が痛みます。とくにスキバサミ。

 

安いスキバサミはカットした瞬間から毛先が枝毛候補になってしまいます。粗悪なハサミだと切った瞬間から毛先に白いプツプツができてしまうほど。しかし、セルフカットはどうしてもスキバサミに頼るほかないのも事実。

 

それが1か月もすると髪がパサパサになってしまいます。

 

確かに髪は自分で切ることはできるかもしれませんが、見た目が悪くなってしまうのなら何のためにしているのでしょう?

 

美容室へ行く時間やお金をケチる事で小さく節約することはできるかもしれませんが、見た目が悪くなることで大きく損をしてしまいます。「人は見た目が9割」と言う本が出ているくらいですから。

後ろはカットできない

美容師がカットする時にポイントになっていることは、右手のハサミを持つ方ではなくて左手の髪の毛を持つ手の角度に気を使っています。

 

美容師の私が自分で髪を切らない理由の一つとして、後ろの髪は自分で切れない角度があるためです。美容師である自分にとって、そんな素人くさい髪型で生活することなんて絶対にできません。

 

合わせ鏡などを使っても、彫刻を削るような感覚でカットしてはまともな髪型にはならないのです。

 

結局のところ、自分でできるカットの種類は決まってしまい、ラインのあるボブか毛先シャバシャバのスタイルくらいしか切れず、洗練されたスタイルは絶対に切れないのです。

 

セルフカットは顔周りを少し切る程度にとどめておきましょう。

 

以上、「セルフカットの危険。安いスキバサミは髪が傷みます!」でした。

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