ツーブロックなどの流行によって家庭内でのバリカンの需要も増えてきました。

 

ツーブロックといえば、いつでもサッパリ清潔感のある生え際が魅力の一つです。もみあげが少し伸びただけですぐにモジャモジャになる人なんかはバリカンが一つあると便利です。

 

そのツーブロックにしている刈り上げ部分も、2~3週間に一回だけでもバリカンを入れてあげれば美容院に行く回数も減るというもの。

 

セルフで坊主頭にしようとしている、またはこれからバリカンのヘビーユーザーになろうとしているアナタ。

 

そんなバリカンを手に入れてしまえば、日頃の髪の手入れが楽になりますよ!

 

ということで今回は美容師目線でオススメするバリカンと、セルフカットに必要な道具をいくつかピックアップします。

プロがオススメするバリカン

プロ用じゃなくても大事なポイントとしてはコードレスで使えることと、アタッチメントの種類が最低限揃っていること。

 

プロ仕様にいたっては価格は高いですが一回の充電での稼働時間が長いことと、長い期間使えること。そして大事な時間節約にもつながる、一回でしっかり切れることなどが重視されます。

 

なので、ここでは低コストで使用できるバリカンを中心に紹介しつつ、プロ仕様のバリカンも後半の方で紹介しようと思います。

パナソニック メンズヘアーカッター

プロ仕様も多数輩出しているPanasonicのバリカン。

 

もっと低コストなバリカンもありますが、使いやすさと切れ味を考慮するとこちらがオススメ。

 

あまりフラットなバリカンだと丸い頭の形に対応できないので、ちょっとしたシェイプがある方が扱いやすいです。


もし落としてしまって刃が折れたとしても、替え刃もあるので安心。

フィリップス 180度回転ヘッド

バリカンでのセルフカットで一番刈り残しが多く発生するのは耳の上から耳の後ろにかけて。

 

この変わり種フィリップス180度回転ヘッドはそんなやりにくいところも克服してくれるかもしれません。

 

こんな形なのにメンテナンスが楽なところが人気。

フィリップスのバリカンは低コストなのでスタンダードなバリカンも人気が高いです。オランダが本拠地のメーカーなんですね。


低コストなのでお試しという感覚でも使えますね。

パナソニック プロ用バリカン

日本の美容師達が使用しているパナソニックのプロ用バリカン。

 

0.8mm~2.0mmまで3mm間隔で調節できるので細かい作業にも向いています。もちろんもっと長いアタッチメント付き。

 

一度でほぼ綺麗に刈れるので虎刈りになる心配もありませんし、タフに使っていけるバリカンです。予算に余裕がある方は是非。

とてもシンプルな機能ですが、しっかりした使い心地で何年でも使っていけます。

 

わたしも長年使っていて、もうすぐ9年目になりますが充電も悪くならないで使えているという実績があります。

パナソニック リニアバリカン

同じくパナソニックからのリニアバリカンもおすすめです。

 

音がとてもスムーズで、機械の精巧さを感じます。

 

さらに回転数などもセンサーで一定に保ってくれるという最新の機能まで備わって、じっさいに現場でプロたちに多く使用されています。

 

わたしも次にバリカンを購入するときはこれがいいかも?って思ってます。

音は軽快なのにガツガツ使えるプロ用バリカンです。

wall ヘアクリッパー

最近のバーバー系の刈り上げスタイルに人気なのがwallのバリカンです。バリカンって英語ではクリッパーと言われていて、wahlはアメリカのメーカーです。

 

最近のこの手の刈り上げスタイルをつくっている美容師や理容師のほとんどはこのバリカンを使っていて、基本的にはフェード専用のバリカンです。

 

パワーや切れ味、硬派なデザインは申し分ないですが、家庭用のバリカンには不向きです。

これからフェードに挑戦してみようと思っているプロの方にはおすすめのクリッパーです。

髭トリマーはバリカンとして使える?

ネットでバリカンを検索していると、髭用のトリマーもたまに目に付きます。

 

「どちらもバリカンだから大丈夫かな?」と思って一回髪の毛を刈り上げようとしたのですが、刈り上げの跡がトラ模様になってしまったことがあります。

 

すべての髭用バリカンがそのような仕上がりになるのかわかりませんが、やはり髪の毛用のバリカンを使った方が間違いないみたいですね。

道具は大事!

バリカンを揃えたらカットはできますが、他にも道具がないとセルフカットできません。それは私たち美容師も同じこと。

 

高価なものは必要ありませんので、最低限の道具は揃えておくと便利なだけでなく、できるデザインも増えるというものです。

その他バリカンでのセルフカットなどに必要な道具

ここからはバリカンでセルフカットするときに便利な道具や、プロでもクリッパースタイルには絶対に必要なアイテムを紹介していきます。

ボンゴ 刈り上げコーム

コームってたくさんあるけど、刈り上げ用のコームがあるって知ってました?美容師でさえたまに知らない人がいるので驚き。これがあるのとないのとでは大きく違います、

 

普通のコームと違い、斜めにカットされているものが多く、薄っぺらくて柔らかいのが特徴。

 

柔らかいので頭の丸みに沿ってあてることができます。短く刈り込むときには重宝するコーム。

もみあげや、襟足などのカーブに沿って刈ることができるのでメンズカットには必需品です。

Ys クリッパーコーム

バーバースタイルなど、フラットなデザインにするために必要なのはクリッパーコーム。フラットコームとも言われています。

 

サイドやバックなど、幅広で平らなコームをあてることで男性らしいデザインに仕上げることができるので、最近のバーバークラシックなフェードカットにはこれも必需品です。

created by Rinker
ワイエス パーク プロフェッショナル

クリッパースタイルに重宝するので家庭用では使いません。

 

フラットコームの使い方についてはこちらの記事を参考にしてくだいね。

バリカンで襟足を刈るときなどに超便利!フラットコームって知ってる?セルフカットもこれで楽々!

ダッカールは必須

髪をまとめて留めてくれるクリップの役割をするもの。ダッカール。

 

これは使いにくいものと使いやすいものがハッキリと分かれる道具。写真の形状のものは比較的誰でも使いやすいと思います。

 

基本的には多く購入するほどお得ですが、たくさんあっても使い道は少ないですよね。


自分でツーブロックなどセルフカットする場合は必ず使う道具です。

ヘアカラーミラー

たとえプロでも素人でも鏡がなければ自分で髪を切ることはできない。できれば照明も明るい方が望ましいし、暗くては見えないのと同義。

 

この鏡は少なくとも角度などを変えられるので環境適応能力に優れた一品。


髪の毛を切ると思ったより遠くへ飛んでいったりするので作業場には悩むはず。照明とスペースはあるが鏡がない。そんなときにはコレ。

 

いかがでしたでしょうか?最近は美容院でもクリッパースタイルの需要がありますが、クリッパーコームを知らない美容師もまだまだ多い印象です。

 

道具一つで仕上がりや手間が全然違うので、よかったら試してみてください。

 

以上、「美容師がオススメするバリカンでセルフカット」でした。