ヘアカラーは大きく分けて3種類あります。

 

アルカリカラー、ヘアマニキュア、ボタニカルカラー(植物染め)。

 

今回は、何かと耳にするボタニカルカラーの一種であるヘナカラーについて解説します。

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ヘナ(ヘンナ)カラーとは?

ヘナはミソハギ科の植物で学名はLawsonia inermis。

 

その葉に含まれるローソンというオレンジ色の色素が髪をトリートメントするように染まります。

ヘアカラーとの違い

ヘナの画像

通常のヘアカラーはアルカリカラーとも言われ、白髪染めもその一種です。

 

アルカリカラーはその名の通りアルカリ性で、ブリーチ剤で毛髪のメラニン色素を分解すると同時に色素が髪の中に入って大きくなり発色します。そして、その過程で髪がダメージしてしまいます。

 

ヘナカラーはブリーチ剤やアルカリ剤が入っていません。なので黒い髪は一切明るくならないで、白髪などの明るい部分だけが染まって見えることが特徴です。

主に白髪染めに使用されている

髪の明るさをトーンアップできないことから、ヘナカラーは白髪染めとして使用されることが多く、安全であることから家庭で染めることも多いようです。

 

100%ナチュラルの染まり方は、白髪がうっすらとオレンジ色に染まるだけで、完全にフォローできるものではありません。

ヘナカラーのメリット

まず、ヘナカラーといえば安全であること。100%植物性なのでアレルギーや肌荒れの心配がほとんどありません。

 

また、天然のトリートメント作用があり、髪を守ってくれるだけではなく細い髪の毛にはハリやコシを与え、太くてまとまらない髪には潤いのあるまとまりやすい効果を発揮してくれます。白髪世代のハリ、コシが弱くなった人に対して優れた付加価値がもれなく付いてきます。

 

頭皮に対しても毛穴をキレイにする効果や潤いを保つ効果もあり、万能のヘアカラーといえるでしょう。染めるたびに髪の毛の状態が良くなるのを実感することができます。

 

ただし、デメリットも多いのがヘナカラーです。

ヘナカラーのデメリット

そんな良いことばかりのヘナですが、一般的に広く使用されていない理由には訳があります。

 

それは、白髪のカバー力が弱いことに尽きること。つまり、染まりが弱いので完全に白髪を染めきることができません。

 

また、染まるまでの施術時間が通常のカラーよりも長いのも嬉しくない特徴です。

 

ただ最近はボタニカルカラーも進化を遂げて、ブラウン系にも染めることができるようになってきたので、アルカリカラーからヘナにシフトチェンジするユーザーが増えてきています。

ヘナを使用する前の注意点

通常のナチュラル100%のヘナは、アルカリカラーのようにジアミンという毒性の強い成分が入っていないのですが、染める時間を短縮する目的と、濃く染めるために少量のジアミンが入っていることがあります。

 

ジアミンアレルギーの方は必ずジアミンが配合されていないか確かめてから施術しましょう。

 

そういった天然ヘナとケミカルが混ざったケミカルヘナの2種類が存在するので、目的にあったヘナを使用しましょう。

 

以上、「ヘナ(ヘンナ)カラーで白髪染め?メリットとデメリット」でした。

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