薄毛の悩みは男性だけではなく、現代の女性にとっても気になる問題です。

 

男性と女性では根本的に薄毛の種類が違いますので、今回は女性の薄毛に焦点を絞って記述していきます。

 

女性の脱毛症は男性と違い、毛がなくなるということはあまりありませんが「最近ボリュームがなくなった」とか「前髪が伸びていない気がする」など心配のある方は参考にしてください。

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女性の薄毛の主な種類

医学的にはいろいろ名前がついているかもしれませんが、僕が今まで見た代表的な例は以下の通りです。

女性の円形脱毛症

これは男女ともに見られる頭皮の疾患で、どうやら体質が大きく関係しているようです。

 

体質といっても例えば、ストレスや疲れで胃の調子を壊す人や扁桃炎、口内炎、ヘルペス、はたまた熱を出す人っていますよね?そのような医者に診てもらっても「ストレスです」と一蹴される症状のようなものだと思っています。

 

断定はできないですけどそれはカラダが訴えるSOS信号のようなもので、円形脱毛症の場合は皮膚科に行っても原因の断定はできません

 

なので繰り返し発症する人は一種のカラダの弱点だと捉えるしかないように思います。

 

ですが安心してください。どんなに大きかろうが数が多かろうが、治らなかったケースを見たことがありません。

 

とても気にされている方には、この事を話した上で安心していただくために皮膚科をすすめていますが、カラダにリスクのあるステロイドなどを処方されるくらいなら行かない方がマシだと考えています。

 

皮膚科に行っても劇的に治るのが早いわけではないのです。

 

一度だけ半年以上治らなかったケースとして、同性愛の女性の方がいらっしゃいました。人として個性が強い分精神的なストレスも大きかったのではないかと思います。

円形脱毛症の発症から治るまで

発症から治るまでは2~3ヶ月が平均。

 

患部が一旦はツルツルになるまで症状は続きます。もしも周りの頭皮の色が変色している場合はその分大きくなることもありますが、あまりないケースでした。変色していたのは、毛根が活動を停止して退毛期に入っていたのだと思います。(そうなると間もなく抜けます)

 

一定期間がすぎると患部の毛が一斉に生えてきて、まるで芝生のようになってきたら治ったと思って良いでしょう。

 

関連記事:女性の円形脱毛症の自然治癒はどれくらいの期間で治るの?

全体的な薄毛

頭頂部が薄い、分け目が薄い、前頭部が薄いなど。

細毛が原因のケース

突発的に細毛になったわけでなければほとんどのケースはエイジングか、もともとの遺伝子(個性)によるものだと思います。

 

細毛の人が年齢を重ねることにより例外なく更に細くなっていってしまうので、悩まれている方がとても多いです。

 

近年になって薄毛の女性が増加したと思われていますが、若さを保つ女性が増えたことで薄毛を気にする女性の割合が増えたと考えられています。

女性における男性型脱毛症

毛が細いわけではないのに頭頂部や前頭部などの毛が脱毛してしまって、まるで男性のように毛が抜けてしまった場合は「男性型脱毛症」といって疾患として取り扱われています。

 

その場合はホルモンの異常などが考えられますので医師への相談をおすすめします。

 

薄毛はタイプが8タイプに分かれていると言われており、最近ではそのタイプが特定できれば治療によってかなり改善できるようになってきたようです。

前髪が薄くなる

早い人で30代、通常だと50代に入ってから見られる症状で、前髪の毛が貧弱になり伸びなくなることがあります。

 

通常の毛髪にはサイクルがあり、3年半~4年ほど髪が伸び続けて自然と抜け落ち、また生えてきて抜けるまでの期間のことをいいます。

 

そのサイクルが前髪の部分だけ5~6ヶ月と短くなり、前髪が伸びなくなってくることがあります。

 

原因はホルモンバランスが崩れることで起こるようで、更年期のあたりから変化します。

 

関連記事:前髪が伸びない!もしかしたら女性の薄毛のサイン?

健康な髪の毛を保つために

ほとんどの薄毛は加齢による生理現象のようなものですが、諦めずにコツコツとヘアケアをすることにより遅らせることができるかもしれません。

 

効果な化粧品などに頼ることもできますが、まずは栄養バランスのとれた食事を摂り頭皮をマッサージして、自身が健康であることが一番大切なヘアケアだと思います。

 

以上、「美容師から見た女性の薄毛の特徴と原因」でした。

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