近年一部の人たちの間ではメジャーになりつつある”湯シャン”。

 

湯シャンはシャンプー剤は使わずにお湯で洗い流すシャンプーの方法です。”ノーシャンプー”または”ノープー”(あまり聞いたことがない)とも言われることがあります。

 

今回は湯シャンのやり方と効果、有効な向いているタイプを簡単に解説していきます。

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湯シャンの効果

美容学校時代の皮膚科の先生に「現代の日本人はシャンプーをしすぎている」と聞いたことがあります。

 

スタイリング剤をたくさんつける人は別として、髪の毛を洗う頻度は若い世代でも2日に1回くらいで良いそうです。

 

根拠として”流さないトリートメントオイル”の話をしますね。

 

オイルは流さないトリートメントという名目で販売されています。朝シャンという言葉が広まっていなかった頃(20年以上前?)までは必要なかったのですが、毎日当たり前のようにシャンプーをするようになってからは髪の脂質が足りなくなったせいで油分を補う必要が出てきました。

 

日本人が当たり前に毎日シャンプーをするようになって、そのデメリットが少々目立つようになってきたのです。

 

”湯シャン”はしっかり濯げば8割くらいの汚れは落ちるといわれています。

 

効果としては、髪と頭皮のダメージが減ることと、科学薬品をあてないので頭皮の健康にも良いと考えられていることです。

シャワー

湯シャンのやり方

やり方はいたって簡単で、お湯でよく濯ぐだけ。

 

ただしお湯の温度にコツがあり、オイリーな人は温度設定が高めにすること、乾燥肌の方は低めにすると良いです。汚れをしっかり落としたい時も温度は高めがオススメです。

 

もしも湯シャンをして髪の毛がパサついたり、乾燥したりする場合はお湯の温度を低めにすると良いでしょう。

 

あとは2,3分かけてしっかり濯ぐだけ。1回試すだけで明らかにシャンプー後の髪の手触りが変わってくるはず。湯シャンで髪がしなやかになります。タオルドライの時点でいつもとの違いを感じるはずです。

 

1週間に1回、または1ヶ月に1回などと季節ごとにシャンプー剤を使う時期を設定してあとは試すのみです。簡単ですね!

 

あとはコツをつかんで自分に合ったやり方を見つけてみると良いのではないでしょうか?

 

気になる臭いはというと、そんなに問題ありません(きっと個人差がある)。自分の体臭はあるかもしれませんが、漂ってくるほど臭う方は他に問題があるかもしれません。

湯シャンが向いているタイプの人

湯シャンが向いている人は、

  • 髪の毛のボリュームがない人
  • 髪がベタつく人
  • 頭皮が痒い、または乾燥している人
  • アレルギー体質の人
  • 髪の毛が多くてボリュームがある人

もしかしたら向いていない人などはいないのかもしれません。

 

とにかく、今の現状に悩んでいる人は一度試してみても損はないと思います。

 

湯シャンをすることで本来の髪の毛や頭皮がどのような状態であるか知ることができ、そして体感できるはず。

 

合うか合わないかは、その人の生活スタイルだと思います。

 

シャンプーを売るのが私の仕事でもありますが、自分の場合は粗悪なシャンプーを使うぐらいなら湯シャンで済ませるようにしています。

衛生的に問題ないの?

最後に、気になるのはやはり衛生面。

 

8割の汚れが取れるとはいっても、やはりシャンプーの洗浄力にはかないません。ということは衛生的によくないのでしょうか?

 

これについては医者の話でも「細菌などへの感染リスクが高まる」という意見もあるそうですで、たしかにごもっともな話。

 

しかし、湯シャンの実践者の間でも頭皮のニキビやかぶれがなくなったという意見があるのも事実。

 

結論として、興味があるならやってみて自分で判断するべきだということです。

 

サロンに来るお客様の中にも湯シャンを実践している人が何人かいますが、とくべつ頭皮がベタついているとか、匂いがキツいなどはありません。

 

実践者の方達は「湯シャンの方が髪の調子が良い」と判断しているから実践しているのだと思います。一度試してみてはいかがでしょう?

 

以上、「湯シャンのやり方と効果。有効な髪質についての話」でした。

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